riko 【悪性リンパ腫闘病中】

26歳の今年3月に悪性リンパ腫が発覚。不器用なりに、長期入院の中での小さな幸せや工夫、時には弱音を綴っていたらと思います。

癌発覚までの予兆

改めて、私は悪性リンパ腫(びまん性大細胞型B細胞)と診断され、診断当初は縦隔(肺の間)に10cmほどの腫瘍ができていた。

 

今回のブログでは、癌とわかるまでの経緯について綴っていきたいと思う。

 

まず、私自身の健康状態についてだが、

今までかかった病気といえばインフルエンザやノロウィルスくらいで、いたって健康だった。

会社の健康診断も一年に一回は受けており、

特段異常は指摘されていなかった。

 

私の家族についても、近い親戚に癌を患った人はおらず、私のひいおばあちゃんにいたっては100歳を超えて老衰で亡くなるという健康ぶりであった。

 

だから、まさか自分が20代で癌患者になるとは

夢にも思わなかった。

 

 

今思い返すと、一番最初の兆候は「咳」だった。

2022年の1月下旬頃から、仰向けに寝て笑うと咳が出るようになった。

最初はあまり気に留めていなかったが、

2月に入ってから少しずつ咳がひどくなっていった。

 

また、咳と同時に、右胸下あたりに内出血のようなものが出来始めた。

これはさすがに気になり、皮膚科を受診したところ、雲状血管腫ではないかと言われたが、

特段治療はせず、様子見となった。

 

そうこうしているうちに3月になり、

咳もかなりひどくなってきて、咳き込むことが多くなってきた。

コロナ禍で咳をしていると周りの目もあり、呼吸器内科を受診した。

このときの診断は、気管支の炎症ではないかということで、喘息の薬を処方された。

 

しかし、薬は効かず、

息苦しさと顔のむくみといった症状が加わり始めた。

3月中旬頃には仰向けで寝られないほどの息苦しさと、目がほとんど開かないくらいの顔のむくみに襲われた。

 

命の危険を感じるほどの息苦しさと、

原形をとどめていないほどの顔のむくみに恐ろしさをおぼえ、再度呼吸器内科を受診した。

血液検査をするも、値に異常値はなく、原因不明のため、その日のうちに大きい病院へと紹介された。

 

病院へ着くと、すぐCTを撮り、

そこで初めて縦隔に10cmの腫瘍があることが発覚した。

 

腫瘍ができていることを知ってから思い返すと、

咳は腫瘍が気管を圧迫していることが原因で起こり、

胸の内出血のようなものは腫瘍が血管を塞いでしまっていることが原因で起こり、

顔のむくみは腫瘍の影響で循環が悪くなっていたことが原因で起こったと、

すべての謎が解けた。